
本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは商品やサービス(以下、商品等)の掲載にあたり、 ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任において商品等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。同一ページ内に掲載される各商品等は、費用や内容量、使いやすさ等、異なる観点から評価しており、ページタイトル上で「ランキング」であることを明示している場合を除き、掲載の順番は各商品間のランク付けや優劣評価を表現するものではありません。 なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、Amazonアソシエイト他、複数のアフィリエイト・プログラムに参加し、商品等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番には商品等の提供会社やECサイトにより支払われる報酬も考慮されています。...
アスリートやボディビルダーなど筋肉量が非常に多い人、筋肉増強を目的としたサプリメント(クレアチンなど)を摂取している人は、クレアチニンの産生量が多くなり、腎機能が正常でも値が高くなることがあります。
| 論文タイトル・著者 | 出版年・掲載誌 | 研究内容・対象 | 主要な結果・論文抜粋 |
|---|---|---|---|
| Influence of Muscle Mass and Physical Activity on Serum and Urinary Creatinine and Serum Cystatin C | 2006年 Clinical Journal of the American Society of Nephrology | 対象:健康成人170名(男性78名、女性92名) 方法:体組成と血清・尿中クレアチニン、シスタチンCの関係を検討 | 「筋肉量が血清および尿中クレアチニンに影響するが、シスタチンCには影響しない。したがって、筋肉量の多い健康な個人では、シスタチンの使用が腎機能評価のより適切な代替手段となる可能性がある」 「中等度/激しい身体活動を行う個人は、座りがちな個人と比較して、有意に高い除脂肪体重(55.3±10.0% vs 48.5±10.4%)、血清クレアチニン(1.04±0.12 vs 0.95±0.17 mg/dl)、尿中クレアチニン(1437±471 vs 1231±430 mg/24h)を示した」 |
| MUSCLE MASS AND ESTIMATED RENAL FUNCTION IN ATHLETES | 2021年 Journal of Hypertension | 対象:金沢国立体育・スポーツ研究所所属の男性アスリート130名 方法:筋肉量と腎機能マーカーの関係を検討 | 「血清クレアチニン値は腎機能を評価するために最も一般的に使用されるマーカーである。低クレアチニン値は真の腎機能を過大評価する可能性がある。クレアチニン値は男性より女性の方が低い傾向があり、これは女性の筋肉量が少ない傾向があるためである」 |
| Relation between serum creatinine and body mass index in elite athletes of different sport disciplines | 2008年 BMJ Journal (British Journal of Sports Medicine) | 対象:5つの異なるスポーツ(ラグビー、サッカー、アルペンスキー、セーリング、サイクリング)のエリートアスリート151名 方法:血清クレアチニン濃度とBMIの関係を文書化 | 「全アスリートグループにおいて、血清クレアチニンとBMIの間に正の相関が見られた(r = 0.48, p<0.001)。異なるスポーツ競技を行うアスリート間でクレアチニン濃度とBMIに有意な差が見られた」 「筋肉総量はクレアチンプールサイズとクレアチニン産生の最も重要な決定因子であるため、これらの発見は平均してより高い筋肉量を持つアスリートと関連している可能性がある」 |
| Common questions and misconceptions about creatine supplementation: what does the scientific evidence really show? | 2021年 Journal of the International Society of Sports Nutrition | 総説論文:クレアチン補給に関する500以上の査読論文をレビュー 対象:一般からアスリートまで様々な集団 | 「クレアチン補給は推奨用量(すなわち3-5 g/日または0.1 g/kg体重/日)で比較的良好に耐容される」 「クレアチンは通常尿中には存在しないが、クレアチン補給中には非常に高いレベル(>10 g/日)に達することがある。クレアチン補給による血中または尿中クレアチンまたはクレアチニンの一過性の増加は、腎機能の低下を反映する可能性は低い」 |
| Creatinine, cystatin C, muscle mass, and mortality: Findings from a primary and replication population‐based cohort | 2024年 Journal of Cachexia, Sarcopenia and Muscle | 対象:PREVEND研究の8,437名とNHANESレプリケーションコホートの5,033名 方法:血清クレアチニンと筋肉量の関連、死亡率との関係を検討 | 「我々の研究は、より高い血清クレアチニン値とより大きな筋肉量の間の強い関連を実証し、GFRマーカーとしてのクレアチニン測定の信頼性に挑戦し、その臨床使用においてより慎重なアプローチの必要性を示している。対照的に、血清シスタチンCは筋肉量との関連が最小限であることを示し、より信頼性の高い代替手段としてのその日常臨床実践での使用増加を支持している」 |
| How the use of creatine supplements can elevate serum creatinine in the absence of underlying kidney pathology | 2014年 BMJ Case Reports | 症例報告:42歳男性、クレアチンエチルエステル摂取後の血清クレアチニン上昇 方法:ボディビルディング用サプリメント摂取と腎機能への影響 | 「この報告は、ボディビルディング用サプリメントであるクレアチンエチルエステルの摂取が、真の潜在的腎病理の不在下でも血清クレアチニンの上昇をもたらしたケースを説明している。サプリメント中止後に異常は回復した」 「筋肉量が多い人では数値が高く出るため、『悪く見えてしまう』可能性がある。各シナリオは、腎病理の不在下で血清クレアチニンが良性に上昇する状況を示している」 |
| Continued elevation of creatinine and uric acid in a male athlete: A case report | 2024年 SAGE Open Medical Case Reports | 症例報告:36歳男性アスリート、ホエイプロテインとクレアチン補給後の持続的クレアチニン上昇 方法:タンパク質・クレアチンサプリメントと血清マーカーの関係 | 「筋肉量、食事摂取、クレアチンサプリメントの摂取、クレアチンが豊富な食品などの因子は、血中および尿中クレアチニン値を高いレベルまで上昇させる可能性がある。研究によると、クレアチニン値の短期間の上昇は腎機能の低下を示す可能性は低い」 |
| International Society of Sports Nutrition position stand: safety and efficacy of creatine supplementation | 2017年 Journal of the International Society of Sports Nutrition | 公式見解:国際スポーツ栄養学会のクレアチン補給に関する安全性・有効性の包括的レビュー 対象:アスリートから一般人まで | 「クレアチン補給が筋内クレアチン濃度を一貫して増加させることが研究で示されており、これが高強度運動パフォーマンスの改善とより大きなトレーニング適応につながることを説明するのに役立つ可能性がある」 「腎機能に関して、21ヶ月間のクレアチン補給(最大21ヶ月)は、クレアチンを摂取しないアスリートと比較して、激しいトレーニングを行うアスリートの健康状態マーカーに悪影響を及ぼさないことを示している」 |
| 情報源・タイトル | 出版・更新年 | 内容要約 | 重要な記述 |
|---|---|---|---|
| スポーツ栄養Web(日本スポーツ栄養協会) 「ボディビルダーの栄養戦略に伴う腎機能低下リスクの実態は?」 | 2024年 | ボディビルダーの食事・サプリメント摂取と腎機能の関係をレビュー 2000年以降13報告、計75人の症例を検討 | 「クレアチニンは、筋肉内のクレアチンの非酵素的脱水によって生成され、骨格筋はクレアチニン生成の主要な供給源である。よって筋肉量が一般成人よりも多いボディビルダーでは、血清クレアチニンは高値となりやすく、その値から算出するeGFRは低値になりやすい」 |
| アスレシピ(管理栄養士監修) 「クレアチニンの数値で筋肉量を評価する」 | 2021年 | アスリート向けの健康診断数値解説 クレアチニンと筋肉量の関係について説明 | 「クレアチニンとは、筋肉を使うための重要なエネルギー源『クレアチンリン酸』という物質が代謝された後にできる老廃物で、尿として排出されます。筋肉で合成され、筋肉の量に比例するため、筋肉量が多い人は高く、少ない人は低くなります」 「一般に女性より男性の方が10~20%高い値になります」 |
参考情報源
医中誌WEB https://login.jamas.or.jp/
PubMed https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/?myncbishare=ncgmlib
CiNii Research https://ci.nii.ac.jp/ja
最新看護索引WEB https://jk04.jamas.or.jp/kango-sakuin/
メディカルオンライン https://mol.medicalonline.jp/library/
J-STAGE https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja/
Web of Science http://www.webofknowledge.com/wos
Medical Database(ProQuest) https://search.proquest.com/medical
Oxford University Press https://academic.oup.com/journals
ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/
SpringerLINK https://rd.springer.com/"